スーパーソニック ストレート 215~225cm
¥39,600(税込)
1,188ポイント獲得!
Super Sonic(スーパーソニック)
【カーボン・フォームコアブレード+カーボンシャフト】
スウィングスターパドルのラインナップ中、最も小振りなこのブレードは、辛いはずの逆風の中でもより快適にパドリングを楽しめるようデザインしました。
スウィングウェイトは軽く、同時に水を捉えやすく、さらにフラッターフリーの滑らかな漕ぎ心地を実現。
どこまでも漕ぎたくなる、漕ぐのが楽しいブレードです。
国内のプロインストラクター、ガイドの使用率も高い、人気モデル。
ブレードの全長を抑えたデザインのため、パドル全長は従来のパドルよりも短めがおススメ。
ビギナーからベテランまで、スキルレベルを問わず快適なツーリングが楽しめます。
●ブレード
スウィングスターパドルのカーボンブレードは全て日本人向け。平均的な日本人の体格、パワーにフィットするようデザインし、フォームコア構造を採用しています。
フォームコア構造とは、カーボンクロスの間に浮力のあるフォーム素材をサンドイッチする製法です。
軽量化できるだけでなく、浮力を備えることができ、さらにアンパワーフェイスを滑らかな形状に成形できるため、キャッチ時のスムースさはもちろん、ブレードを水から抜く際の引っ掛かり抵抗が無く、さらにフォームの浮力が作用するため、ブレードが自ら水面上に浮き出てきます。そのため、ブレードを持ち上げる力が不要で、速やかに次のキャッチに動きを繋げることができます。
フォーム材無しで単にカーボンクロスを重ねて成型するソリッドブレードとは別次元の快適な漕ぎ味です。
この製法は世界の幾つかのパドルブランドが、ラインナップ中のハイエンドモデルだけに採用していますが、私たちスウィングスターパドルは、カーボンブレードのラインナップ全てにこのフォームコア構造を採用しています。製造に手間がかかるため高価になるという難点がありますが、スウィングスターパドルは海外ブランドの製品に比べ、圧倒的にお求めやすい価格を実現しています。
●シャフト
スウィングスターパドルは、シャフトの主要素材にカーボンを採用しています。
カーボンは軽量で、適度なしなりと強力な復元性、反発力に優れた特性があり、必要な要素の全てを兼ね揃えているからです。
ただカーボンクロスには平織と綾織りがあり、交差が少ない綾織は均一に編まれた平織よりも強度に劣るため、スウィングスターパドルでは平織カーボンクロスを使用しています。
また、多くのパドルブランドが採用しているファイバーグラス製シャフトは、軽量化するとしなりが大きすぎ、復元力の弱さによってパドリングレスポンスが悪すぎて使い物にならず、しなりを抑えるために多重積層すると許容範囲をはるかに超える重量になり、結局満足できるものにはなりませんでした。
その結果、私たちはファイバーグラスだけのシャフトは採用を見送り、一部モデルだけにファイバーグラスとカーボンのハイブリッド構造を採用しました。
世間ではファイバーグラスのしなりが体に優しいという意見があることも承知していますが、しならないと辛いのであれば、それは単にブレードのキャッチトルクが強すぎる(ブレードが大きすぎる)ということだと私たちは考えています。
スウィングスターパドルのブレードは適正なキャッチトルクに設定されているためその心配はなく、カーボンシャフトとの組み合わせでレスポンスの良い快適な漕ぎ味を楽しんでいただけます。
●「ストレートシャフト」
長所:ベントシャフトよりもやや軽量。グリップ位置の自由度が高い。押し手側が漕ぎやすい。
短所:引手側の手首に角度が必要(キャッチする側の全ての指がシャフトにかからない)。
●「ベントシャフト」
長所:引き手側の手首の角度が真っ直ぐになるため負担が少ない。キャッチの負荷を支えやすいため、同じブレードでもスウィングウェイトが軽く感じられる。
短所:ストレートシャフトよりも重量がある。グリップ位置が限定される。押し手側が漕ぎにくい。
また、アルミニウムアロイシャフトモデルを除く全てのジョイントにはロック式アジャスタブルシステムを採用しています。これは長さと角度が調整できて便利、というだけではありません。従来のピンジョイント方式は、摩耗による不快なガタつきに悩まされてきましたが、このレバーロック式なら摩耗とは無縁。長年の使用にも変らない使い心地を実現しています。
【Spec】
材質:ブレード/カーボンフォームコア、シャフト/カーボン
ブレードサイズ:43cm×16.8cm
ブレード面積:約560cm2
重量:約770g
長さ:ストレート215~225cm
角度:フリー
ジョイント:レバーロック式アジャスタブルジョイント
この商品についてのレビュー
レビューはまだありません